かしの通信94号
子曰。爲政以徳。譬如北辰居其所。
而衆星共之。
2014年12月8日
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かしの通信94号
子曰。爲政以徳。譬如北辰居其所。
而衆星共之。
樫野孝人
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会社は誰のものか?
ハゲタカファンドによる買収合戦の頃、 よく議論されていましたテーマだ。
株主のもの、顧客のもの、社員のもの、 ステークホルダーに対しての考え方は いろいろある。
では、役所ほ誰のものか?
企業でいう株主は国とも言えるが、実は税金を 払っている市民だろう。
顧客にあたるのも行政サービス提供する市民だろう。
社員にあたるのが公務員だと思うが、 ダメな地方自治体は市民を見ずに、公務員ばかり 見ているのだ。
行政に民間視点を、というと、 利益追求型の民間のやり方は行政に向いてないと、 トンチンカンな事をいう人がいる。
民間視点とは利益追求を意味するのではなく、 顧客視点やステークホルダーの満足度を高め ることを意味しているわけで、その考え方を 行政に導入すべきだという事を予算主義の 自治体には理解してもらいたいと常々思う。
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【1】>>>神戸志民党からのお知らせ<<<
2014年3月3日に誕生した地域政党「神戸志民党」の 党大会を下記要領にて開催することになりました。
本年度の報告と来年度に向けた意見交換の場とさせて いただきたいと思っております。
師走のお忙しい時期とは思いますが、万障繰り合わせの上、 ご参加いただけると幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
記
■日 時 12月13日(土) 13時半開場、14時開演、16時終了予定
■場 所 神戸市産業振興センター展示場
■住 所:〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号 (神戸ハーバーランド内)
http://www.kobe-ipc.or.jp/access/
アクセス:JR「神戸」駅より徒歩約5分、 阪神電鉄「西元町」駅より徒歩約6分
神戸高速鉄道「高速神戸」駅より徒歩約8分
地下鉄海岸線「ハーバーランド」駅より徒歩約5分
■参加費 500円(志民広場に未入会の方は1,000円となります。)
詳細、お申し込みは… info@kashino.net 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
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【2】>>>KRP総研からのお知らせ<<<
「神戸の教育アイデア会議」第二弾終了!
11月24日(月・祝)に、兵庫教育大学神戸ハーバーランド キャンパスにて「神戸の教育アイデア会議」の第二弾を開催致しました。
講師を勤めて頂いた、佐賀県武雄市立武内小学校校長の 代田昭久先生のお話しは、数々の示唆に富んでおりました。
参加して下さった方々の属性も様々で、色々な地域からかけつけて下さいました。
時間の許す限り交わされた多くの質疑応答の応酬に、多面的に現在の先端を行く教育の潮流から、参加して下さった方々には、様々なヒントを得て頂く事が出来たのではないかと、自負しております。
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【3】>>>神戸志民広場からのお知らせ<<<
神戸志民広場代表 重元勝 既にHP等でもご案内していますが、12月13日に党大会を 開催いたします。 市政担当者第2陣の発表や、地域の広場の世話人を ご紹介いたします。 お誘いあわせのうえ、お気軽にお越しください。
国政の急な展開で色々なスケジュール展開が遅れていますが、 引き続きタウンミーティング等で地域の方々と交流を図り、 市民の皆さん方のご意見を戴きたいと考えています。
又、街角ホットステーションでの市政相談も同時に展開しており、 市民の方々からも好評を博していますが、 多くの方々への紹介もお願いしたいと考えています。
★年末党大会について
日時 12月13日(土) 開場13時半 開演14時〜16時
場所 産業振興センター・ホール
お申し込みは、info@kashino.netまで、お名前と人数を記載し、 返信お願いいたします。
神戸志民広場
http://www.kobe-shimin.jp/kobe-shimin-hiroba/
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【4】>>>神戸志民党各区担当者からのご挨拶<<<
【井原あつき】
東灘区市政担当の井原あつき、26歳です。
来年で阪神淡路大震災から20年。
私は、あの震災の年に小学生になりました。
東灘で生まれ育った私が見るに、今の神戸はかつての活力を失っています。
「幼い頃に見た、震災に負けず活力の漲る神戸を取り戻したい。」
その思いから、みずほ銀行を退職し、地元・東灘に戻ってきました。
元銀行員として神戸の財政にメスを入れ、NPO職員の視点から
街づくりを提案します。
「地元・東灘に全力投球!」
ご指導の程、よろしくお願いします。
【脇田和子】
東灘区在住の2児の母、脇田和子です。
15年前に子育てに相応しい地として、神戸東灘を選びました。
ここで生まれ育った子どもの「ふるさと」を守り、次の世代にバトンタッチするのが我々の使命です。
仕事と子育ての両立、地域活動での経験を通して実感した、大好きな神戸の「なんかへん」「もったいない」ところを、女性の視点から変えていきます。
もっと住みよい神戸へ、住んでいる人が誇りに思える神戸へ、子どもたちに住み続けてもらえる神戸へ。
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【タイトルに記載した論語の解釈】
「先師がいわれた。 徳によって政治を行なえば、民は自然に帰服する。それはあたかも北極星がその不動の座にいて、もろもろの星がそれを中心に一糸みだれず運行するようなものである」