かしの通信特別号(2015年4月10日)
2015年4月10日
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かしの通信特別号(2015年4月10日)
樫野孝人
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【1】>>>かしのたかひとの雑感<<<
【神戸にとっての兵庫県政の重要性】
先月末の事。
大石よしのり議員と須磨区合同決起式を行いました。
多数のお客様にお越しいただき、本当にありがたく思っています。
党首としてではなく、県政に挑戦する新人として 私はお話をさせていただきました。
まず、どうして市議ではなく、県議なのか?
私の目的は「神戸を良くすること」です。
例えば、小中学校は神戸市立が中心ですが、高校や大学は兵庫県立、つまり県政の担当範囲です。 神戸の高等教育を良くするためには兵庫県政の改革が必要です。
安心安全な街づくりにおいても、兵庫県警は県の管掌範囲です。
ドクターヘリや大災害の備えも市政というより、県政にてカバーする事業でしょう。
兵庫県は広域行政として、道路や河川など 交通インフラの大きな権限を持ち、 空港問題にしても関空と伊丹空港と神戸空港を最適化するためには兵庫県政に関わらなければ実現しません。
神戸市政から神戸サイドの要望を訴えているだけでは何も変わりません。
周辺他都市との連携も、現在の統治機構の構造では、 親会社的な上位概念の兵庫県が音頭を取った方がうまくいくでしょう。
実際、それを私は広島県で体験しました。
そして、二重行政の問題。
まだまだ同じような事業をそれぞれで実施し、無駄は多く存在しています。
また、神戸市民が兵庫県に対して、おそらく一番税金を納めていると思いますが、 その使途は丹波や赤穂や但馬に振り向けられているでしょう。
神戸市の一般会計は7,200億円、兵庫県の 一般会計は1兆9,000億円。
神戸市の3会計合計は1兆8,000億円、 兵庫県の3会計合計は3兆4,000億円です。
神戸を本当に良くするには、こうした問題に市・県両方からアプローチし、 解決していくことが重要だと思うのです。
幸い、須磨区の市会議員には大石よしのり議員というアイデアマン&フットワークの優れた現職議員がいます。
私が県政を担えれば、県と市が連携して、 神戸を本当に良くしていけると確信しています。
当たり前のことを当たり前にする。
市民に一番近い政党。
ありそうで、実は無かった政党。
それが神戸志民党。
ひとり一人の志が神戸を創る。
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【2】>>>かしのたかひとからのお願い<<<
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