かしの通信120号
県政報告「議員1年目の手応えと2年目の宿題」
2016年03月31日
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かしの通信120号
県政報告「議員1年目の手応えと2年目の宿題」
兵庫県議会議員
神戸志民党 党首 樫野孝人
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いつもご支援ありがとうございます。
本会議で、自殺やいじめのSOSを拾いあげる体制を作るために、LINEとの連携を提案しました。なぜなら、自殺対策の問い合わせ電話は10回に1回しか繋がらず、HPの問い合わせ数も非常に少ないからです。
LINEの出澤社長に相談すると、「LINEをつかったイジメ相談窓口の設置、例えば （兵庫県 イジメSOS LINEアカウント）などは協力できますよ」とお返事をもらったので本会議で提案したところ、井戸知事も「協力いただけるなら早急にやりたい」との答弁でした。
いつも感じるのは、課題認識が正しくても解決策が適切でないと成果が上がらないということ。
これまで他府県のコンサルティングでやってきたように、どんどん現場に新しい方法を政策提案していこうと思っています。
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１、一般質問７つの質問です
今回は、
①NHKべっぴんさん放映と観光施策、
②日本酒市場拡大戦略「山田錦入ってる」、
③遺伝非子組換え作物へ畜産業の国産とうもろこし飼料化、
④690億円の借金返済のための林業6次産業化、
⑤犬猫殺処分ゼロを目指して、
⑥自殺対策、
⑦ベンチャー投資7割毀損の挽回策
について一般質問しました。
是非、録画もしくはブログをご覧ください。
（録画）
http://clk.nxlk.jp/i3ifCAq2
（ブログ）
http://clk.nxlk.jp/lvwZz01r
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２、行政には経営感覚がもっと必要
20年前に37億円で買った土地が開発できず、53億円で買戻し森に戻すとか、経営権を取るために株式取得するといいながら３２％の出資で終わるとか、（3分の１を持たないと特別決議の拒否権も持てない）林業振興のために即戦力が必要なのに戦力化できるまで5年かかるとか、3000億円の融資枠が半分も使われてないのに、融資枠を更に500億円増やすとか、普通の経営感覚ではありえない事が可決されていくのは摩訶不思議。
新しい提案は「議員ひとり」でも受け入れてもらえるが、やってはいけないことを止めるには「会派の人数」がやはり必要。
ここは議員2年目の宿題です。
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3、好評につき、県政報告会を西区で開催します！
2月の中央区の県政報告会が好評で、「他区でも開催を」の声をいただき、今度は西区で行います。
市政、県政をなるべくわかりやすく身近な問題として、皆さんにお伝えしますので、お気軽にお越しください。
4月24日（日）10時〜11時30分
場所：神戸市立西区民センター 会議室１
参加費：無料
お申込み： info@kashino.net まで。
内容
・知らなきゃ損！H28 県の補助金
・なぜ上げる？議員と職員の報酬
・どうする？市営地下鉄
・ビエンナーレと三宮再開発の行方
などなど、盛りだくさんでお送りします。
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４、４月の出前県政相談
1時間も出前相談をやっていると8人から10人くらいに 声をかけられます。最近は、プロバイダー詐欺、山林の相続、不法投棄、障害者年金など多岐に渡って皆さんの悩みやご意見をお聞きしています。
４月の予定は以下となっていますので、どうぞお気軽に。
・４月１２日（火）18時から19時＠板宿駅
・４月２０日（水）11時から12時＠須磨寺駅
・４月２６日（火）17時から18時＠名谷駅
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
