かしの通信136号
３月２２日（水）１１時過ぎ本会議で反対討論します。
2017年3月20日
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かしの通信136号
３月２２日（水）１１時過ぎ本会議で反対討論します。
兵庫県議会議員
神戸志民党 党首 樫野孝人
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平成２９年度予算の本会議が続いています。
３月３日には「県債管理基金の正常化の方法」について下記理由で反対討論に登壇しましたが、残念ながら賛成多数で可決されました。
本会議終了後、複数の議員から「樫野議員の話はごもっとも」と声をかけられましたが、 今の兵庫県議会は「否決する」という議会の最大の権限を行使しない慣習になってしまっているのが残念です。
３月２２日（水）１１時過ぎからも「一般会計予算」について反対討論で登壇する予定ですので、お時間ある方はネット中継をご覧くださいませ。
◆兵庫県議会ライブ中継
http://clk.nxlk.jp/xkN4Q6xR
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１、兵庫県はメディチ家じゃない！美術品をどこまで買い進めるのか？
不適切な県債管理基金の運用を改めるために29億円投入は納得感無し！
県債管理基金に流動性が低い美術品を含み、財政指標を実際よりも良く見せていたのを是正することは正しいと思いますが、その是正のために29億円の税金投入する方法は正しくありません。そもそも美術品総数のマネジメントルールが無いのが問歳です。
所蔵品は10年に一度しか県民の目に触れない現状で、さらに毎年美術品購入予算が2億円〜3億円積まれています。
私は文化政策推進派ですが、再度方針や運用ルールを見直すべきだと思います。
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２、神戸市への政策提言Part3「新しい交通インフラ・神戸ゴンドラ」
神戸市は平成29年度予算でBRT（高速連結バス）の社会実験を始める予定ですが、BRTでは今の神戸の交通課題を解決できるとは思えず、ニューヨークや中国・重慶で運用されている都市型ゴンドラを準交通インフラとして政策提言しました。
1981年に国内初の無人電車ポートライナーを導入した神戸市が、もう一度「進取の気風」を取り戻していきたいと思います。
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３、神戸市への政策提言Part４「三宮再開発 市役所建替え＆神戸アリーナ」
「一等地に市役所がある必要はない。民間企業に高度利用してもらうべき」と2013年の市長選で公約として掲げた市役所一部移転と2号館建替え利用。
市役所一部移転は実現されることとなり、2号館建替えも検討が始まりました。
この2号館建替えは単に市役所の建替えだけに終わらず、特定都市再生緊急整備地域を利用し、大幅な容積率緩和をし、2000人規模＆1万人超アリーナなどを含む複合施設として建替えるべきだと考えています。
開発手法は東京都豊島区庁舎が定借と民間投資を活用し、税金投入無しで220億円の建替えをしたような手法を考えています。
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４、志民広場からのお知らせ
「市民が主役の街づくり」 志民の力で、神戸をよりよい街にしていきましょう。
下記の要領で、「志民広場の集い」を開催することになりました。
ふるってご参加ください！
●日時
４月２２日（土）１３時〜１６時 （途中入退場自由）
●場所
兵庫県立のじぎく会館２０４号室
神戸市中央区山本通４-２２-１５ TEL：078-242-5355
●参加費
数百円
●申込み
info@kashino.net まで
（当日は、樫野が地域政党サミットのため出席出来ませんが、スタッフ並びにサポーターの皆さんの意見交換、交流の場とさせていただき、県政・市政へのご意見を募集いたします）
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
