かしのたかひと 樫野孝人 一人ひとりの志が神戸を創る

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かしの通信147号
マニフェスト大賞「優秀賞」受賞!

2017年10月30日

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かしの通信147号
マニフェスト大賞「優秀賞」受賞!

                  兵庫県議会議員     
                  神戸志民党 党首 樫野孝人

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第12回マニフェスト大賞の議会部門で優秀賞を受賞しました。
応募総数は2597件。
うち優秀賞は38件、グランプリは11月2日に発表されます。

政策提案政党を宣言している神戸志民党として嬉しい受賞となりました。
これからもバンバン提言を続けていきたいと思います。

http://clk.nxlk.jp/69RErLW4

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さて、10月議会が終わりました。
平成28年度の決算審査が中心でしたが、成果ややり方に問題がある6議案に対して反対しました。

こういう点を改善していけば、もっと地方議会は少ない予算で大きな成果を上げられるのですが、という改善要望の思いを込めての反対です。

淡路の整備事業では、しおさいデッキやBBQ場を23億円かけて15万人観客を増やす計画ですが、数年前に開催した「花みどりフェア」は3億円の予算で200万人集客しています。これ以上ハード整備を進めるのではなく、ソフトで地域起こしをするべきだと思います。

決算審査では、病院事業が当初予算で45億円の赤字予算でしたが、決算では55億円の赤字です。しかもその内容が悪い。前払い消費税の計上漏れや売却土地の土地改良費が売主責任で増えたとか(下手すると森友問題みたいになる)、予算以上に医療機器の購入をしたということです。赤字黒字の問題以上に、予算より10億円も損失が増えたら、民間企業の社長なら経営責任を問われるでしょう。

もうひとつ指摘し続けているのが、県庁と外郭団体や関連法人とのグループ間金融。
資金繰りが厳しい関連団体の社債を県庁や外郭団体が引き受けているのですが、こうしたグループ内でのお金の貸し借りは財務状況を見えづらくしますし、いつでも県庁内で資金調達できると思うと経営に対する厳しさが無くなってしまいます。
早急にルール改正してもらうよう要望させてもらいました。

議会は多数決なので、一朝一夕に進みませんが、言い続けることで、小さな穴をこじ開けていきたいと思っています。

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(11月の議会)
11月8日〜9日 建設常任委員会
28日〜30日  建設常任委員会

(地域政党サミット)
11月12日@山梨
地方議員公開講座「地方創生時代のガバナンス」〜地域民主主義と地域政党〜
http://clk.nxlk.jp/MAiQtkUu

(出前県政相談)
10日(金)13時〜14時   @地下鉄名谷駅
18日(土)13時〜14時  @地下鉄妙法寺駅
25日(土)17時〜18時  @板宿商店街

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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