表紙の撮影にて、しなやかで力強いスイングを披露してくれた山下俊憲さん。六甲国際ゴルフ倶楽部のメンバーでハンディキャップは0。ゴルフを始めたのは「遅咲き」の35歳の時。職場の上司に誘われ、同僚もゴルフ好きが多かったことから、楽しみながら毎日欠かさず練習に励んだ。めきめき腕を上げ、兵庫カンツリー倶楽部のクラブチャンピオンに。その後「自分のゴルフ人生で一番の転機となった」トップアマチュア選手の阪田哲男さんと出会い、競技ゴルフの道に進む。日本シニアオープン・プロアマでの小倉カンツリー倶楽部のコースレコードなど、関西アマチュアのトップ選手としてその名を知られるようになった。今も毎日のトレーニングを欠かさないが、「ゴルフのためというよりは、体調管理のために」ジムに通っている。目標は「アマチュア日本一」になること。これまで、2006年に全日本シニアゴルフ選手権で3位、2011年には日本ミッドシニアゴルフ選手権で2位となり、次は「優勝」あるのみだ。
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