灘区・昭和22年生まれ
「子どもたちも手が離れて、何か始めようとしたときに、友人からマジック(手品)のサークルに誘われたのがきっかけです」という瀬戸さんは、10年近くマジックを続けている。所属グループの発表会のほか、幼稚園や児童館、老人施設などで年に数回、ボランティアでマジックを披露。「子どもたちやお年寄りが、『わーっ』と目を輝かせて喜んでくれるのがうれしい」と瀬戸さん。主婦業の傍ら時間を作って練習し、演技構成から音楽、衣装まで、ビデオを見たり、先輩や仲間のアドバイスを参考に作り上げる。ご主人はステージ写真を撮って応援し、趣味をきっかけに家族や社会の繋がりが深まる。