【神戸ひとマガジン】裕ちゃんを探せ！

音楽を通して阪神間モダニズムの復活を

音楽を通して神戸の文化や街を元気にしたいという、イハラ楽器代表取締役の庵原さん。12年前から続けてきた六甲ミュージックフェスティバルでは、海外から有名指導者を呼び幅広くレッスンの機会を提供したり、御影の本社サロンではピアノや声楽家によるサロンコンサートを開催。「かつて神戸を中心に音楽や芸術文化を育む土壌があった。阪神間モダニズムを復活させたい」と意欲的に取り組む。「六甲山と市民のネットワーク」の事務局長を務めるなど、東日本大震災以降は社会問題などへも関心を持ちながら、モダンボーイのように自由な気風で街や人を繋げている。

イハラ楽器・音楽教室の情報はこちら 庵原さんが事務局長務めるNPO法人の
　イベント情報はこちら