昭和23年生まれ
自宅で眠っている指輪やネックレス、タイピン…昔の宝飾品を、おしゃれな新しいデザインに。ジュエリーリフォームを手がける土出さん。30代のときに「手に職を」と勧められて入社した宝飾店でのサイズ直しの仕事が、ジュエリー界に入ったきっかけ。この道30年以上のデザイナーであり、職人でもある。「お客様から預かった思い出の品を甦らせるお手伝い」と「ジュエリーアドバイザー」と肩書きを使う。依頼者の好みや希望を聞きながら、オリジナリティ溢れるデザインを提案する。現場の作業も熟知しているからこそ出来る土出さんのジュエリーは唯一無二、モダンで使いやすいと好評だ。