【神戸ひとマガジン】裕ちゃんを探せ！

オリックスの応援が日々の楽しみ

戦時中、教育隊へ候補生として配属され、文字通り戦争を体験された岩本さん。18歳で飛行隊五十九戦隊で終戦を迎えたという、戦中・戦後を語れる最後の世代だ。戦後は昭和31年から始めたクリーニング店を震災まで経営。一方で好きな阪急ブレーブスの応援に、西宮球場で年間50試合も観戦したという筋金入りのブレーブスファン。衆樹選手や長池選手のファンで、今はメジャーから戻った田口選手が気になる様で、テレビで観戦を楽しんでいる。昨年家族に止められるまで250ccのバイクに乗っていたという驚きのスーパー83歳、お元気だ。