北区・昭和12年生まれ
平成11年に現役を終えた後、いろいろな事にチャレンジし自らの経験を社会へ還元したいと、シルバーカレッジで3年間学び、その当時の仲間と共に「むかしあそび研究会」を立ち上げた。会では自分のライフワークとして、子どもたちに伝承遊びや昔の暮らしなどを教えている。地域からの推薦で、やってみたかったという民生・児童委員、神戸市青少年補導センター指導員などにも就任。3年前からは毎朝、子ども見守り隊として通学路に立ち、子どもたちの安全を見つめながら、元気をもらっていると語る。昨年書き上げた自分史の追加を、十年後にさらに書き加えたいとの野望も。