かしのたかひと 樫野孝人 一人ひとりの志が神戸を創る

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構想と公約

大方針

「神戸に生まれ、育ち、住み、ほんまによかったなあと実感する国際文化都市」
これが私の目指す神戸市の姿です。
私の基本的な考え方は、神戸の住民福祉を他都市と同じレベルかそれ以上にして、市民満足度を向上し、神戸に住む人を増やすというものです。
待機児童の解消しかり、中学3年生までの医療費無料化しかりです。
 そのためには、神戸市の財政を健全化させる必要があります。大きな外科手術として、保有資産の売却などにより 約1500億円超の市債残高を減らします。また、無駄な予算消費の見直しを行い、一般会計予算の1%〜2%分(70億円〜140億円)を削減するほか、外郭団体の見直しと経営健全化により、赤字補てんの補助金を減らします。こうして生み出された予算を、暮らしに直結する子育て、教育、医療、介護、福祉分野の予算に振り向けます。
また、神戸の産業を発展させる必要があります。重厚長大産業のインフラ関連事業のアジア進出や環境・エネルギー事業の支援に加え、神戸が誇る生活文化産業と観光、デザイン都市構想を連携させ、人を集め、暮らしと文化で日本一の街をめざします。加えて、人口が増えていくアジア各国で「神戸プランド」の浸透普及を進めていきたいと思います。また医療産業についても先端産業としで国と連携しながら進めるとともに、お年寄りが安心して暮らせる地域医療サービスの充実を図っていきます。
そのためには、64年間市長職が市役所の内部昇格になっているという現状を改め、市政を市民の手に取り戻すことから始めなくてはなりません。
いっしょに神戸の新しい歴史をつくりましょう。

7つのビジョン/行財政改革/震災復興

6つの行政改革の方向性

第1は、平清盛による大輪田泊、そして武士の世に変わりました。
第2は、明治政府による神戸港、神戸ハイカラ文化が花開きました。
第3は、神戸が再び、人と文化と情報の港を開き、
神戸市民の手に神戸市政を取り戻す開港です。

  • 1. 64年続く役人主導の行政を市民主導に開放します。
  • 2. 世界と交流する神戸ハイカラ文化を今一度開花させます。
  • 3. 市役所保有の既得権を民間に開放し、経済成長に舵を切ります。
  • 4. 閉鎖的になりつつある街に、情報と情熱という新風を吹き込みます。
  • 5. 進取の気風を取り戻し、世界を繋ぐ人材を育成します。
  • 6. 少子高齢化社会の新しい都市モデルの扉を開きます。

5つのミッション

  • 1. 神戸を市民満足度No.1の街に!
  • 2. 神戸が日本の新しい都市経営モデルとなる。
  • 3. 子どもたちが憧れる政治家になる!
  • 4. 経済界から政界へ人材を輩出する道標となる。
  • 5. 大きな社会変革の扉を開く!
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